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曖昧で厳しい「実務経験」
一級建築士の国家試験に必要な「実務経験」ですが、かなり曖昧なものといわざるを得ません。
人によっては「自己申告でいいのか」と思ってしまうかもしれません。
しかし建築技術教育普及センターの「平成23年一級建築士試験案内」を見ると、
【受験資格の判断に当たって、センターから年金加入記録、その他必要な添付書類の提出を、
求める場合があります。その際には、必要な書類を整えてすみやかに提出して下さい。
提出されないときは、「建築実務の経験」がないと判断される場合があります。】
とありますので、相当に厳しく判断、審査されているということがわかります。
虚偽の書類を提出し、面接で嘘をついても、通用することはないでしょう。
設計事務所や建設会社でも、社員が一級建築士の資格を取ることをマイナスに思うことは、
通常ありえませんから、きちんと勤めて仕事をこなしていれば、必要な協力が得られると思います。
しかし、悲しいことですが、会社によっては実務経験とみなされる仕事を、なかなか回してもらえない、
ということもあるのかもしれません。
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